少しづつ日が長くなり、春が近づいてきました。チームは現在、立川ハーフマラソンや関東インカレに向けた冬季練習の真っ只中です。現在、すでに来季のチームの顔となる主将・副主将が決定し、新体制が始動しています。
今年度の筑波大学箱根駅伝プロジェクトのスローガンと新体制の発表とともに、新主将・副主将からの意気込みと、前主将・副主将からの退任するにあたっての思いを、それぞれ言葉にしてもらいました。
文責:﨑山健之介(医学1)
2026年度 筑波大学箱根駅伝プロジェクトスローガン
「ジャイアント桐ング」
2026年度 新体制
〈主将〉
川﨑颯(体育3)
出身:東海大学付属大阪仰星高等学校
〈副主将〉
成石昌平(国際3)
出身:埼玉県立川越高校
新主将:川﨑颯(体育3)
新体制での意気込み
「日頃より多大なるご支援・ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
このたび新体制となり、2026年度の駅伝主将を務めることとなりました、新4年の川﨑颯です。
私が主将に立候補した理由はただ一つ、筑波大学を7年ぶりの箱根駅伝本戦出場へ導きたいという強い思いからです。
現在、私たちは「筑波大学箱根駅伝プロジェクト」のもと、多くの皆さまから多大なるご支援とご声援を頂戴しております。そのお気持ちにお応えできるのは、「箱根駅伝本戦出場」という”結果のみ”であると私は考えております。多くの学生競技者は「頑張った」「やり切った」といった過程を重んじる傾向にあります。それ自体は教育的側面を持つスポーツの大切な価値ではありますが、箱根駅伝出場という明確な目標を掲げたプロジェクトのもとで活動している以上、私たちは過程のみに満足する集団であってはならないと考えています。また、大学陸上という限られた時間の中で積み重ねる努力の過程は、結果が伴ってこそ広く知られ、真に輝くものになると信じています。だからこそ、”結果”にこだわり続けられる集団をつくることこそが、主将としての私の責務であると認識しております。
結果を出すということは、すなわち一人ひとりが速くなること、そしてその成長のためにどれほどの覚悟を持って競技に向き合えるかに尽きると考えています。
そのため、背中で引っ張るだけでなく、チームメイト一人ひとりの背中を強く押し、その覚悟を引き出せる存在--その理想とする主将像を体現し、一人ひとりの成長を後押しできるよう全力を尽くしてまいります。
必ず筑波大学を再び箱根路へと導けるよう邁進してまいりますので、今後とも筑波大学箱根駅伝プロジェクトへの温かいご支援・ご声援をよろしくお願い申し上げます。」
スローガンへの思い
「このスローガンは相川隼吾(体育2)が考案したものなので、スローガンに込められた本当の意味合いは彼に聞いてみてください。ただ、個人的には、「ジャイアント」という言葉の規模や対象を各自が自由に設定できる点がこのスローガンの魅力かなと思っています。具体的な大学(チーム)なのかそれとも己自身に打ち勝っていくことなのか等、それぞれが持つ”ジャイアント”な目標に向かい、倒していくのだという強い気持ちを持って日々を送れるようにしていければと思います。
また、「#ジャイ桐」といったハッシュタグ等を通して、より多くの方々に親しみを持っていただければ嬉しい限りです。」
副主将へのメッセージ
「己に甘すぎる。もっといける。」
新副主将:成石昌平(国際3)
新体制での意気込み
「日頃より、筑波大学箱根駅伝復活プロジェクトにご支援・ご声援賜りまして、誠にありがとうございます。この度副主将に就任することとなりました、社会・国際学群国際総合学類3年の成石昌平です。
自分自身、予選会直前の故障から最近に至るまで満足に走ることができず、こんな自分が副主将でいいのか、自問自答する日々でした。しかし、隣に寄り添い、時には厳しい言葉をかけてくれるチームメイトや、応援してくださる方々のおかげで、再度確固たる覚悟を持つことができたと感じています。
自分個人も、このプロジェクトも、本当に多くの方々に支えられています。感謝の気持ちを常に忘れず、残された期間でチームを箱根駅伝に導けるよう尽力してまいります。
競技においては、昨年出走すら叶わなかった予選会で個人としてリベンジを果たし、箱根駅伝では、往路で筑波大学の復活を象徴する走りをすることが目標です。
まだまだ至らぬ点が多くあるかと思いますが、引き続きご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。」
スローガンへの思い
「本プロジェクトには、まさにジャイアントキリングのような、無名集団の逆襲というシナリオに憧れて筑波を選び、日々競技に取り組んでいる学生が多くいます。一方で、ジャイアントキリングを達成するためにはライバルに勝る努力を積み重ねなければなりません。
「桐」に表現された筑波らしさは忘れずに、ジャイアントキリングを達成するための努力の必要性を常に再認識できるような、私たちに相応しいスローガンになっていると感じています。」
主将へのメッセージ
「常に皆の道しるべであってくれてありがとう。
そのうち追いつきます。」
前主将:小山洋生(体育4)
退任コメント
「主将としてのこの一年は、これまで以上に「このチームで箱根駅伝に出場するために何ができるのか」を考え続けた時間でした。しかし、筑波大学として箱根駅伝に出場するという目標を達成することはできませんでした。非常に悔しく、また、このチームを築いてくれた仲間たちに対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。それでも、やれることはすべてやり切ったと胸を張って言えるからこそ、悔いはありません。目標は叶いませんでしたが、チームのみんなのおかげで主将を務めることができ、これ以上ないほど濃く、かけがえのない時間を過ごすことができました。また、支援してくださる方、応援してくださる方のおかげで箱根駅伝を目指すことができました。心から感謝しています。」
新体制へのメッセージ
「箱根駅伝出場のための1番の近道は、もっと強く、速くなろうとすることだと思います。残された時間の全てをかけて頑張ってください。」
新主将・副主将へのメッセージ
「これまでの3年間に感じたこと、3年分のチームを材料として使って主将・副主将の2人を中心にこの代にしか作れないチームを築いてください。」
前副主将:松浦海瑠(化学4)
退任コメント
「日頃より、筑波大学箱根駅伝復活プロジェクトにご支援、ご声援賜りまして、誠にありがとうございます。前副主将を務めさせていただきました、松浦海瑠と申します。
悔し涙を流した、第101回箱根駅伝予選会の敗戦を経て、箱根駅伝出場を目標に、副主将に立候補し、拝命いたしました。1年を通して、覚悟と責任感が空回りし、男女駅伝入賞や、関東インカレ出場、自己ベストという小さな追い風は吹かせられたものの、チームに大きな勢いを与えるような結果は残せず、教育実習でチームを開けることもあり、競技者としての、副主将の役割は果たせなかったように思います。自分の得意分野であるマネジメント力を活かし、主将の小山を運営の面から支える活動するのみに留まってしまったと考えておりますが、チームが下り調子になりそうな時に、声をかけ前を向かせる役割を持てていたと考えております。
チームを箱根駅伝に導くことが出来ず、任された使命を全う出来たとは言い難いですが、この1年間、副主将という立場を持ち、競技に全力で打ち込むことが出来たのは、支えてくれた仲間達や、応援してくださる支援者の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
次世代は、名実ともに、最強の新主将が率いるチームとなります。7年ぶりの箱根駅伝本戦出場を成し遂げる力があるチームであると信じ、変わらぬ、ご支援、ご声援賜りますよう、お願い申し上げます。」
新体制へのメッセージ
「チーム運営や、競技力の中にも役割があり、全員が、それぞれの役割に対して当事者意識を持ち、ワンマンチームではなく、全員で作り上げるチームであってほしいと思います。一人一役、係活動も誰か任せになるのでは無く、全員が、競技に集中できるように、自分の得意を活かし、お互いがお互いを支え合えるチームであって欲しいと思います。」
新主将へのメッセージ
「2種目での筑波大記録更新、箱根駅伝本戦での快走をした、名実ともに歴代最強の主将であると思います。そのプレッシャーの大きさは、私にははかり知れませんが、川﨑らしく、のびのびと、真剣に競技に向き合ってもらえればと思います。」
新副主将へのメッセージ
「エースが最強格で、それを追う、似た立場の副主将になると思います。副主将の役割は競技だけでは無いと、僕は思います。副主将として、チームにどのような良い影響を与えられるか、また、主将が一人で抱え込まない状況を作れるかが、大切だと思います。私にできていたかは分かりませんが、成石にはできると思います。期待しています!」
新たに決まった主将と副主将のもと、チーム全員が来年の箱根駅伝出場を実現させるべく練習に励む日々を過ごしています。
私たちは箱根駅伝出場を共に叶えるサポーターを募集しております。詳細は以下のページよりご確認ください。今後とも筑波大学箱根駅伝プロジェクトへのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
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