日頃より、筑波大学陸上競技部ならびに箱根駅伝復活プロジェクトへのご支援、ご声援をありがとうございます。この度、代替わりによる新体制となりましたこと、ご報告申し上げ、新・駅伝主将と駅伝副主将からのご挨拶させていただきます。
【新駅伝主将・副主将】
<駅伝主将>
平山 大雅(ひらやま たいが) 体育専門学群3年
栃木県立宇都宮高等学校出身
<駅伝副主将>
皆川 和範(みなかわ かずのり) 理工学群物理学類3年
埼玉県立春日部高等学校出身
【平山駅伝主将より】
この度、新チームの主将を務めることになりました平山大雅です。日頃より筑波大学箱根駅伝復活プロジェクトのご支援、応援ありがとうございます。
自分の中で駅伝主将を務めるということは、チームを箱根駅伝出場へ導くということと同値だと思っています。チームを箱根駅伝出場へ導くためにはこれまで以上に厳しく陸上に向き合っていかなければならないと感じています。1年間という限られた時間ではありますが、自分ができることは全てやるつもりです。記念すべき第100回大会で4年ぶりの箱根路への返り咲きを目指して精一杯頑張ります。
近年、筑波大学は箱根駅伝予選会において惜敗が続いています。筑波大学がレベルアップしているのは間違いありませんが、ライバル校の成長は自分たちの成長スピードを遥かに上回っているのが現実です。雑草軍団とも言える自分たちは、ライバル校以上の努力を積み重ねることでしか箱根の扉を開くことができないと思います。地道な取り組みの継続しかありませんが、地に根をのばし(土台を作り)、大きな花を咲かせるべく1年間チーム全員で目標達成に向けて進んでいきたいと思います。これからも変わらぬ応援よろしくお願いいたします。
【皆川駅伝副主将より】
平素より筑波大学への多大なるご支援ありがとうございます。このたび、副主将となりました皆川和範です。「チーム全員の自己ベスト更新」と「第100回箱根駅伝出場」という目標を掲げ、達成に向けて平山とともにチームを引っ張っていきます。
筑波大学が戦うためには、毎年の課題である選手層の薄さを改善することが必要であり、そのためには、チーム全員の自己ベスト更新が必要不可欠です。当然ですが、自分たちは手を抜いて練習をしているわけではありません。しかし、他大学は自分たちの上にいます。「練習をする」という努力を重ねるのは当然ですが、それだけではなく、自分たちが持てる「知」を最大限に利用していくことが重要になると思います。
その「知」を生かすことが「筑波大学らしい戦い方」となると考えます。自分自身も地に足をつけ、陸上競技に向き合う所存です。多くの支援者の方々により筑波大学の活動が支えられています。そのことを日々忘れず、自分たちの活動に真摯に向き合い取り組んでいきます。これからも応援のほど よろしくお願い致します。
陸上競技部では、11月頃に4年世代から3年世代に代替わりしますが、男子長距離は箱根駅伝が終わって、女子中長距離は富士山女子駅伝が終わって、ということになります。10月の箱根駅伝予選会で本線出場を逃したことで、11月に代替わりを迎えることになりました。4年生と正月まで頑張りたかったという思いが強かったので、とても悔しく、そして、とても残念な気持ちで一杯です。
この3年間は、箱根駅伝出場がかなわず、4年生が無念の想いで卒業しています。来年は、新体制のチームが2024年の正月まで続くように、平山・皆川を中心に強いチームを作っていきたいと思います。応援よろしくお願い致します。
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