こんにちは。新２年の不二です。

この４月より学生が箱根駅伝復活プロジェクトのサイト運営に携わり始めて２度目のブログ更新となります。今回は私が担当させていただきます。

４/６に行われました世田谷記録会、４/６，７に行われました第１回筑波大競技会の結果報告をさせていただきます。

世田谷記録会

5000mで現チームトップの記録を持つ新４年の藤田が出走。２０１９年のトラックレースの初戦としてハイレベルな世田谷記録会に臨みましたが、2000m以降失速し、物足りない結果に終わってしまいました。春の強化練習の疲労があったとはいえ、十分な練習が積めていただけに本人にとっては少なからずショックがあったようです。関東インカレでの活躍に期待がかかるるため、これからどのように状態を上げていくかというところが重要になってきます。

第１回筑波大競技会

・１５００ｍ

前日の１５００ｍに出場したほとんどの選手が５０００ｍにも出走。１５００ｍの疲労もあってか自己ベストの更新は一人にとどまりました。１５００ｍの結果からすると、少し物足りない結果になりました。ただ、その中でも前日の１５００ｍで自己ベストを更新した新３年の西、猿橋が５０００ｍでも組の１着、２着でゴールする好走を見せる等、チームにとって明るいニュースもありました。

以下、本人のコメントです。

「故障の離脱などから、冬季思うように練習が積めていない中でのレースでしたが、シーズン初戦としては最低限の内容にはまとめられたと思います。これからの四月の記録会で関東インカレ標準を切って、インカレのトラックで勝負できるように取り組んでいきます。（西）」

「今回の５０００ｍは、今後の１万ｍに向けてのものと位置づけており、タイムを狙って走るというよりも余力を持ちながら14分50秒以内というイメージだったので、プラン通りに走れた。途中から先頭で引いていたことや終わってからの感覚、疲労状態からしても14分30秒付近で走れる力はあると思えたので、これを１万ｍにつなげていきたい。（猿橋）」

先頭集団を形成する選手

１月～３月にかけてロードレースに出つつ、強化を積んできた中で、今回の記録会には多くの選手が今シーズン最初のトラックレースとして出場しました。狙い通りの走りができた者もいれば、理想とは程遠い結果に終わった者もいたように思います。

これからは関東インカレを狙うグループ、全日本大学駅伝予選会を見据えるグループ、基礎体力を強化するグループ等、様々なグループに分かれて練習することになります。その中で、４月から新入生が新たにチームに参加し、より一層チームが活気づいてきているように感じられます。

各々が課題に向き合って更なるレベルアップを図って行きますので、これからも応援の程よろしくお願いいたします。