4月15日に行われた筑波大学陸上競技部の入部手続きをもって、5人の新入生が男子長距離ブロックに入部しました。
今年も地元つくばから遠方まで津々浦々から個性豊かなメンバーが入部してくれました!今年度は例年よりも人数が少ない5人の新入生となりましたが、それぞれの選手が強力な強みを持っており、これからが楽しみな存在となっています。今年度は、全員所属学類が異なっています。これこそが総合大学である筑波大学ならではの特徴であり、それぞれの分野においてスカラーアスリートとして羽ばたいてくれることを願っています。
筑波大学男子長距離ブロックでは、実力に応じて練習グループを細分化しており、全員が自分にあった練習に取り組むことで、着実に競技力を伸ばすことのできる環境が整っています。このチームの特徴として、『高校時代に特筆するような記録を残せなかった選手も地道な練習を積み重ねていくことで、上級生となる頃にはチームの核として活躍できる』ということがあります。今年度の新入生も、将来チームの主力として成長していってくれることでしょう!
ここからは個人の紹介に移ります!個性豊かな新入生たちのプロフィールをぜひご一読ください!
(文責:2年﨑山)
▼大串文哉(おおくし ふみや)茨城・下妻第一高校
地元の選手として、筑波大学で結果を出したいと誓う大串は、高校2年生の途中まで競歩を専門に取り組んでおり、地区大会に2度出場した経験をもつ。走りでも上の舞台に行きたいと思い長距離に転向したが、怪我もあり悔しさを味わった。貪欲さを兼ね備えながら、距離を踏む地道な練習が好きだという大串は、一歩一歩踏みしめながら成長し、最高の景色まで辿り着いてくれるはずだ。
▼岡島優芯(おかじま ゆうしん)広島・基町高校
男子長距離ブロックには、体育専門学群以外の他学群に所属し、文武両道を体現する学生が多く在籍しており、岡島もその道を歩み始める新入生の一人である。筑波大学の中でも数少ない医療科学類に所属している。小学生の頃からランニングを始め、中学校から本格的に陸上を始めたという岡島は、仲間と協力しながら文武両道で頑張ってきたという。新入生の中で持ちタイムはトップであるが、フォームなどの動きには改善点がまだあり、ポテンシャルが十分である選手だ。最後まで粘り強くやり抜くことができる芯が強い岡島の今後に目が離せない。
▼坂行雲(ばん ゆくも)愛知・西春高校
工学システム学類に推薦入試で合格を果たした坂は、中学に陸上部が無かったため、卓球部に所属しながらクラブチームでランニングをしていたという。高校から本格的に陸上を始めたが、練習メニューは自分で考えていたそうだ。非常に線が細いランナーであるが、バイクのトレーニングにおいては規格外の回転数を記録しており、じっくりと基盤を作りトレーニングを行っていけば、非常に楽しみな存在になってくれるだろう。
▼山口潤(やまぐち 潤)神奈川・厚木高校
厚木高校出身であり、1学年上の宮田(社工2)の後輩にあたる山口は、応用理工学群に所属する理系ランナーである。中学生から陸上を始めて高校1年生まで800mをメインでやっていたそうだ。800mの経験からスピードに自信があり、マイルリレーに出走したこともあるそうだ。強靭なバネによる伸びやかな走りから繰り出される切れ味抜群のラストスパートに注目である。
▼吉田壮志(よしだ そうし)石川・金沢桜丘高校
総合文系に所属する吉田は、自身の強みを走るのが好きなところと語る走思走愛なランナーだ。中学から陸上をしていたが、チームメイトも少なく一人で走ることが多かったという。高校では、卯辰山という近所の山をよく走っていたそうだ。身体の使い方が非常に上手く、サーキットやドリルでは1年生とは思えない動きを見せてくれている。高校では不調もあり満足のいく結果は残せなかったが、練習を積みあげていけば、ブレイクする日もそう遠くはないだろう。
| 氏名 | 所属 | 出身 | 出身校 | 5000m PB |
|---|---|---|---|---|
| 大串文哉 | 体育 | 茨城 | 下妻第一 | 15’59″96 |
| 岡島優芯 | 医療 | 広島 | 基町 | 15’09″67 |
| 坂行雲 | 工シス | 愛知 | 西春 | 16’17″88 |
| 山口潤 | 応理 | 神奈川 | 厚木 | 15’14″80 |
| 吉田壮志 | 総合I | 石川 | 金沢桜丘 | 17’46″24 |
以上の5名になります。
すでに1年生はチームになじんでおり、新しい風をチームに吹かせてくれています。上級生もより一層身が引き締まる思いです。現在、新入生は大学での練習に耐えられる体を作るために、ジョグやサーキットなどの地道な練習を積み重ねています。早くレースに出たいという気持ちもあるでしょうが、将来的にチームの主力となるために必要な土台づくりに一生懸命に取り組んでくれています。デビュー戦はまだ先の事になりますが、試合を迎えるまでに入学時よりも一回り成長した姿になってくれることを期待しています。今後の新入生の活動にもご注目ください。
最後になりますが、平素より、筑波大学箱根駅伝復活プロジェクトへ多大なるご支援・ご声援を賜りまして、誠にありがとうございます。今回紹介した新入生とともに、第103回箱根駅伝の出場に向けて、日々成長してみせますので、今後ともご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。




























